ゲーム会社スクウェア・エニックス、ポリゴンと共同でNFTアートプロジェクトに参加

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ファイナルファンタジーやキングダムハーツなどの人気フランチャイズを手がける東京の大手ゲーム会社、スクウェア・エニックスは、ポリゴンネットワークと提携し、ゲーム化したアート収集体験を開始します。

「シンビオジェネシス」と名付けられたこのプロジェクトは、11月に発表されました。シンビオゲンシス NFTコレクションの販売と無料のブラウザサービスは、2023年春に開始される予定です。

プレスリリースによると、このプロジェクトは、「プレイヤーがバーチャル(ターンベース)アドベンチャーで展開するストーリーと結びついた、デジタルコレクタブルアートを中心としたユニークな体験を提供します。アートは、プレイヤーが戦略的に動くたびに進化します。」とのことです。

一定の条件を満たした3人のプレイヤーだけが、最終的な “ワールドミッション “に参加することができるとしています。

「この特別な3人が、物語の結末、世界、そしてそこにいる全員の運命を決定します」

このプロジェクトでは、ユーザーがオフチェーンでユーティリティアイテムを収集し、ポリゴン経由でオンチェーンでの取引を選択できるようになるとのことです。

2003年に創業したスクウェア・エニックスは、Web3に向けて着実に歩みを進めており、先月発表した代表取締役社長の松田洋祐氏の年賀状では、ブロックチェーンゲームへの取り組みを倍増させ、ブロックチェーンエンターテイメントへの「積極的な投資と事業展開」を公約に掲げています。

2023年の戦略として、ゲーム会社は 「オリジナルの(知的)財産をベースにした複数のブロックチェーンゲームを開発中 」と述べています。

ゲーマーはブロックチェーンの統合に懐疑的なままですが、Web3ゲームへの投資は、より広い暗号市場の低迷にもかかわらず、成長を続けています。2022年の第3四半期の間に、ベンチャーキャピタルファンドはWeb3ベースの企業に推定15億ドルを投資したと推定されています。