リアーナの人気曲をスーパーボウルに先駆けてロイヤリティ・シェアリングでNFTとして提供

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音楽アーティストRihannaがリリースした人気曲が、木曜日にWeb3の音楽スタートアップアナザーブロックを通じて非代替性トークン(NFT)として提供され、保有者はストリーミングロイヤルティを部分的に受け取ることができるようになりました。この新しいプラットフォームは、アーティスト、プロデューサー、作家などの権利保有者と連携し、ストリーミング・ロイヤリティの権利の一部を売却し、それを分数化したNFTとして提供するものです。

カニエ・ウェスト、トラヴィス・スコット、ウォンダガールとコラボしてリアーナの2015年のヒットシングル「B**** Better Have My Money」を制作した音楽プロデューサー、デピュティは、別ブロックを通じてストリーミング印税の一部をコレクターに付与しています。

プレスリリースによると、この曲は発売当初、米国でトリプルプラチナムを獲得し、音楽共有プラットフォームで約10億回のストリーミングを記録しているとのことです。

300個のロイヤリティ・リンクNFTは、日本時間の木曜日午後5時(12時)から、1個210ドルで購入することができます。各保有者は、楽曲の「ストリーミング・ロイヤリティの0.0033 %の一部」を受け取ることになるといいます。

コレクションは数分で売り切れたと同社はツイートしています。

ホルダーは、2月16日に最初のロイヤリティを受け取る予定で、その後、ストリーミングの収益に応じて6ヶ月ごとに支払いを受けることになるとのことです。

NFTのコレクターには、NFTアーティストが作成したユニークなアートワークのほか、カスタムミュージックトラックや、”ストリーミングロイヤルティの条件を明記し、NFTホルダーの現実世界での所有権を保証する現実世界での法的契約書 “が提供される予定です。

ホルダーはまた、ゲートのあるDiscordコミュニティ、リアルワールドのイベント、今後のNFTリリースの優先的なアクセスにアクセスすることができます。

NFTの提供は、日曜日に行われるリアーナのスーパーボウルLVIIハーフタイム・パフォーマンスに先駆けて行われます。

このほかにも、シングルエディションの音楽NFTの一次市場であるカタログ、音楽NFTの鋳造プラットフォームであるSound.xyz、DJ兼起業家のJustin “3LAU” Blauが設立した音楽トークン化プラットフォームRoyalなど、いくつかの音楽NFTサービスがこの数ヶ月で人気を集めています。